赤谷の頭、スキー場編
赤谷の頭２（ばんしゅう戸倉スキー場コース）
２００８・３・２２
スキーシーズンが終ってから、このコースアタックしようと思っていたのですが、惜しくも
ばんしゅう戸倉スキー場がこのシーズンを終えて閉鎖となった模様。
関西で長く親しんだスキー場ーが又一つ減って行く悲しさ！時代の変化に寂しさを感じます（涙）
関係者数人だけ居ただけの、静かなスキー場。仕度して１０時出発。
複雑な思いでゲレンデの真ん中を歩く。かなりの急斜面なので、しょっぱなからきつく汗汗。
「この斜面スノボーで滑るのビビッタなー！こけたら止まらなかったなー！」
と言いながらすぐに息切れ！スキー場最上部アンテナ棟まで行くのに３０分かかった。
迷わしいテープが数箇所あるが、アンテナ棟の真裏の右尾根を西に辿る。
緩やかに尾根のアップダウン繰り返す。国土調査で尾根を伐採していて歩きやすいが、
雪解けが早く半分地が見えている。
スノーシュー脱ぎたくないので、なるべく残雪の場所通るが、
木の根周辺が融けて空洞になっているので、足がはまってしまうので、
仕方なくブッシュを歩く。
少し標高上がると雪が増えて楽しいスノーシュー歩き。ブナの大木も増えて来た。
数本のブナの木がねじり合って伸びている不思議な形
広い尾根を西にどんどん登っていくと、開けたきれいなT字の素晴らしい景色の尾根に着く。
正面に山頂が見える。T字尾根を右に辿る。
ラクダのコブ状の尾根歩き、とても気持ちがいい！山頂にはもう一息。
１２時３０分、赤谷の頭山頂到着１２１６．４ｍ。２度目の再会。
前回は戸倉トンネルコースでした。３６０度パノラマで、
山頂はまだまだかなりの積雪です。
ドーム状に１本のブナの木が目立っている。
休憩ベンチ作りに、スコップで大きく穴掘ってスノーシュー脱がずに座れた。
私達貸切の山頂で昼食タイム。１時１０分元のコースで下山開始。
こうちゃんが落とした帽子枯れ枝と落ちていて発見！ささいだが嬉しい。
スキー場に着いたら、待っていました尻シェード！
重い雪で滑り悪いが、
こりずに滑るmiyo。ゲレンデに長〜い尻シェードの後。
３時１５分駐車場到着。
熊にも会わなかったし、今日も充実の雪登山でした。
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