赤坂山から三国山



関西100名山、赤坂山(823.8m)から三国山(876m)縦走しチャリでスキー場へ
2006・9・22
琵琶湖北部のマキノ町には、ビーチ日本100選の「サニービーチ」やマキノ高原など、 有名で美しい場所が沢山有ります。私達も昔からウインドサーフィンや釣りやキャンプなど 良く来たマキノ町です。マキノ高原スキー場の上部の山「赤坂山」を見上げて、いつアタック しようかとず〜と思っていたが、涼しくなったのでやっとチャンスが来ました。
道の駅「マキノ追峠坂」車泊し 今回縦走しようとMTB持って来たので、黒河越にMTBをデポ予定で、 朝1番にランクル走らせ、白谷温泉横の県道から少し走ると黒河越林道分岐あり、 林道入口に災害復旧未工事の看板あるがゲートは開いていた。 行ける所まで行ってみよう!と、ランクルの冒険です。道はダートになり荒れてきたが問題ない。
しばらくクネクネ登っていくうちに道が狭くなり、土手が崩れている。 ゆっくりゆっくりギリギリに通過したが、雑草の中にブッシュが横から突き出ていて、 オーバーフェンダーに少し傷が入ってしまった!(涙)
気を取り直して、倒れ木や雑草の所はゆっくり進み、段々道が広くなり黒河越着いた。 きれいなトイレと駐車スペースが有る。
トイレ横にMTB2台置いて再び林道を引き返す。 途中、登山者の軽四駆車と工事車両2台とすれ違う。 この道をランクルで良く来たなーと言う顔していた。
マキノ高原スキー場入口の広い駐車場(無料)に駐車し、仕度して8時30分出発。



スキー場の真ん中を真直ぐ進み、自然道に変る。良く整備された丸太の階段が続く。



道は広くてファミリーでも安心のコースです。気持ちよく進み、 9時30分武奈ノ木平休憩小屋に着く。



広く開けた広場です。一服して再び登山開始。 10時10分鉄塔が並ぶ栗栖峠に着く。



笹原の見晴らしいいきれいな場所です。 大谷山からのルート合流有ります。さらに右に進んむ。笹から秋の風景ススキに変り正面に山頂が現れた。 10時20分赤坂山山頂到着。



山頂はとても風がきつくて、飛んで行きそうです。 昼食には早いので岩の影でフルーツゼリーを食べて山頂の絶景に感動していると、 縦走方向から60代のご夫婦が到着した。林道ですれ違った軽四駆の方でした。東大阪からだそうです。 「あーあの自転車おたくのだったのー?」 「あの時すれ違って車下置いて、もう山頂まで来たの?すごく早いねー!」など、 悪路の話や山の話で30分位盛り上がった。ご夫婦は三国山行かずにここでピストン予定だそうです。 11時私達は三国山に向って分かれた。1度下り、階段になっている砂地の山に変る。



別世界の風景です。 平坦な自然道に変り、三国山分岐を左に進み急登りが続き、11時50分三国山到着。



山頂は狭く切り開けがあるだけの、木に囲まれて視界が無い。写真撮ってすぐ下山。 1人の男性とすれ違う。分岐に戻り黒河越に向う。途中湿地帯の木道がある。



ジグザグに自然道を下り、足元悪いロープ場通過し、林道終点地点の道路横切り少し下って、 12時40分黒河越到着。ここで昼食です。 この後MTB乗るのでザック少しでも軽い方がいいなー! 1人の70代男性が下山して林道を歩いて行った。昼食すませ出発しようかとMTB乗ったら、 山頂のご夫婦が下山して来た。「お疲れ様〜さようなら〜」と再び別れ告げた。 下り坂なのでMTB楽なはず!と思ってスタートしたが結構悪路で急下り! おまけに砂地のバンク状態が多い。思ったよりも苦戦で2度もズッコケで、 バリバリ緊張のmiyo !モトクロス気分で走るこうちゃん!



なんとか無事に県道分岐まで来て、ここからは道も広くルンルンサイクリング! 黒河越で会った70代男性が歩いていた。歩き早いなーと思いつつ通過。 白谷温泉過ぎたらマキノスキー場入口まで平坦な道を進み駐車場まで少し登り、 1時50分駐車場到着。 少ししたら70代男性が同じくスキー場到着した。 黒河越から駐車場まで約7キロ位?あっただろう! 「えぇ〜!MTBと変らない位の歩き??!!それはないやろー」 なんと疲れ無く軽快に歩く姿!すごい!! おそれいりました!!この後新しくなった「白谷温泉」ゆっくり入浴。

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