以外な一面の青葉山



2005・03・27・青葉山693m、近畿100名山51座目
低山だったら、雪が無いだろうなーと思い、舞鶴の青葉山行って見ることにしました。 R27左折し松尾寺駐車場(有料)駐車。階段を登り、お寺にお参りしてから登り始める。 登山口は、本堂の右側。 最初はきれいな竹林の中歩きく。



立派な筍が出るのだろうなー。竹林を抜けると、 大きな鳥居が現れました。



ここ一面だけ平地で、50cm位残雪があります。「わぁ!雪渓だ!」 と、喜ぶのもつかの間。 正面に青葉山が顔を出しました。雪を踏みながら鳥居をくぐり、急登りの始まり。 急なジグザグ道を、ヒーフー言いながら標高を稼ぎ、50分で青葉山山頂(西峰)到着。



「なんとか雪無くてよかったねー」 山頂には小さな小屋と祠が有ります。その裏の岩を登ると、ここが青葉山の一番高いところです。 展望良く、舞鶴湾が一望できます。 この後、時間あるので東峰に向う事に。少し下るとなんと雪景色。 少し緩い残雪。私達は「ちょっと、そこまでよ」の気分で軽装です。足跡をたどり進むと、 前から30人位の団体さんがやって来ました。挨拶をするのも大変。 にぎやかなグループ。私達が軽装だったので、初心ハイカーに見えたのか、 「この先、少し危ないコースあるので、無理して行かない方がいいよ。」と言う人。 「いや!もう少し先にとても面白い岩があるので、是非見に行った方がいいよ。」 と、笑いながら言う人。きっとmiyoが化弱く見えたのか??心配してくれた。 (元気ハツラツ、実はたくましいのに・・・) いろんな情報ありがとうございます。グループと別れ先に進みました。



雪も深く、踏み後を外れると、膝まで埋もれます。こんなに残雪あるなんて、軽率でした。 しばらくすると雪が無くなり、岩が多くなってきました。岩のトンネルを抜けると、



「あ!なにこれ!!」自然の造形?さっきのおじさんがmiyoに、 「面白い岩あるから」と言ったのはここのことだね!? 道理で変な笑いだったよね!とmiyo。たしかに、この形、言葉で説明できません。(冷汗) さらに進むと、



急な鉄階段登り、やせ尾根渡り、ロープをもって岩を巻くように越え、 35分で、青葉山東峰699m、頂上に到着。こっちが高いね!若狭湾が見えます。 旅行村からのルート分岐がありました。団体さんはそこから縦走したみたいです。 ここで一息いれて、元来た道で引き返しました。 帰りは県51を山越えし、「綾部温泉」入浴し帰宅。

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