荒島岳



日本100名山荒島岳1523m
8月21日(晴れ)
メンバー、こうちゃん、あんちゃん、miyo、komomo さん
20日の夕方、3人、尼崎つかしんの温泉入浴後、アイスクリーム食べながら、 明日お互いに空いてるので、山行こうか!
100座、日帰り?できるところ?荒島岳登ろう!と、突然決まる。 なぜ、日帰りで荒島岳なのか?分からないが急いで帰宅し準備。
名古屋の山友komomoさんも同行決まり、あんちゃんの愛車で尼崎夜10時出発。
名神高速乗ったのだが、 komomoさん近くの岐阜羽島付近で、事故渋滞17キロ!「このままだと時間かかる!」 と判断して、竜王IC下車し、地図見ると東に短距離。
R477〜桑名市目指すが、カーナビに頼って、指示通り走る。 なんとこれが間違いの元!あんちゃんのカーナビ優柔不断! とんでもない道、R421案内され、
途中「2トン車通行止め」の看板!「橋でも工事しているのかなー?」・・とりあえず行ってみよう!


だんだん暗い山道、山深くなった所に湧き水「京の水」発見。立ち止まり水汲みました。
さらに山道「どこが通行止め?!なにもないなー」と言いながら峠に差し掛かったら、 3人思わずあぜ〜ん!「うそぉ〜これなに〜!」大きなコンクリートの柱2本その間2m! 「2トン車通行止ってこれのこと!?」「これ重さでなく、幅でしょ!そー書いて欲しいよ〜〜!」 ひき返すにはかなり時間かかるし・・・・行くしかないねー。
暗闇の中とりあえずバックミラー倒し、みんなで誘導。ギリギリ通過!「ランクルだったらダメだったかなー」 しばらく走ると再び柱2本。同じ様に通過。変な国道です!
やっと町になり、 すでに午前1時、津島市のkomomoさんお迎え。スリル山道のお陰?で、短距離のはずが、すごく時間かかりました。 夜中道路すいているのでR155〜R156を東海北陸道沿って北へ。
白鳥町〜R158〜道の駅「九頭竜」午前3時30分到着。ここで休もう! テント張り、ちょっと一杯飲んで寝ようか!と、4人テントの中で軽く宴会! のつもりだったが・・・勢いついて気がつくと、外が明るくなってしまいました。
「あ〜あ!やってしまった徹夜!」 今から寝るとみんな起きられないです!!「みんなおバカだな〜!」とりあえず登山口まで移動。




荒島岳登山口で朝食済ませ、8時勝原スキー場出発。今の所皆元気!ゲレンデの中をジグザグ登り、 8時40分ゲレンデ最上部。




周りは秋の気配。(左)葛の花や(右)萩の花が沢山です。



ここから先登山道。往復5時間位らしいので、 無理せずゆっくり進もうよ!頭は眠くないが、体は正直です!足取りがややスロー。



きれいなブナ林を登り、長い階段登り、



10時30分シャクナゲ平。この先アップダウン繰り返し、不眠登山にはきつい!




11時30分なんとか荒島岳山頂到着。天気良く心地よい風。昼食済ませたら睡魔が襲ってきた。 登頂の喜びよりも、昼寝できる喜び! 4人輪になって昼寝!10分位寝ただけで元気が出た。


(左)トリカブト、(右)ホトトギス、 山頂にトリカブトが沢山咲いている。「これが猛毒トリカブトかー!」
近くのおじさんたちと会話交わし、下山開始。なぜか下りがきつい!みんな無言で下りている。 「ねーみんな起きてる!?」「目は起きてるよ!・・・」不眠登山は無茶ですね!反省!
3時30分無事下山。帰る道中「白鳥温泉」あるので直行。1時間半入浴し疲れを解す。
高速に乗り羽島市のmiyoの弟の店「えんがわ屋」で、またまた宴会始まる。 寝てないのにこりない4人です!!関さばやサンマの刺身でお酒がすすみ、 すっかり出来上がった3人乗せて、飲酒我慢のmiyo運転で帰路へ。
12時まずkomomoさん宅。「お疲れ様〜」と、ご機嫌に別れ、その後R155から東名阪乗り、 さすがタフのmiyoにも睡魔が襲い、御在所SAで伸びたラーメン食べて、2時間の仮眠。
3時過ぎ再び帰路。こうちゃん、あんちゃん、 お酒も入って爆睡!夜中は交通量が少ない為、順調走行。またまた朝4時30分自宅到着。
こうちゃん、あんちゃん良く寝てすっきり。死にそうなmiyo!
「疲れたぁ〜」かなりハードで、頑張ったmiyoだが、こんな無茶自慢になりませんね!

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