頑張りました!学能堂山と住塚山



学能堂山、<前編>
近畿100名山、学能堂山1022m(72座目)
2005・9.24
曽爾方面に2座残しているのが気になり、先週に続き、またしても、やって来ました。 R368の御杖村と美杉村の県境にある「学能堂山」、 地図には山の名前が載っていない事があるが、近100です。朝7時自宅出て、 「道の駅みつえ」右折、県境三重県に移ると村に入り道が狭くなる。 杉平バス停手前、細い道右折。入口に石標ある。 ここが分かりにくく、最初通過してしまった。 カーブミラーに小さく山の札がくくってあった。右折し、小さな村の坂道を通過し、 すぐ林道に入る。貯水置過ぎたら、ガタガタ道。ランクルは問題ないが、 結構道がエグレ荒れている。(貯水置過ぎてわずかの地点にも登山道印有りました。) 湿った林道が続く。「登山道どこだろう」注意しながら、どんどん進んでいくと、 林道終点に来てしまった。良く見ると登山口の道標有り、またまた近道登山です。



駐車スペース有り、9時45分出発。雲がすっきりしないが、先週に比べて涼しい。 水が無い沢を左に見て、ドンドン標高をあげていきます。一気に汗ダク。 登っても、登っても、きれいな杉林。



とても手入れされていて気持がいい。ピーク過ぎると、 自然林に変り、立派な鹿除けネットがあり、



桧を保護しているみたいですが、 桧は全然手入れされてなく荒れ放題。枯れている木がほとんどです。何のための保護だろう?と、 思いつつ、少し滑りやすい坂を急登りすると、霧が多いコケが沢山の大自然の中に入ってきました。



これこそ、山の原点!いつまでも残したい自然の姿ですね。段々山が開け、 背丈以上ののススキが登山道を遮る。方向が取りにくい。ススキかき分け踏み後確認して、



迷わない様コース目印の代わりに、ススキを縛って進み、10時45分、少し開けた山頂到着です。



1時間で登って来ました。霧がとても濃くて、なーんにもみえないよ〜! 天気よければ、きっと見晴らし良いだろうなー!風が吹いてきたので、霧が晴れるの待ったが、 無理の様なので、昼食も早いし、あきらめて下山開始。下山途中1組の夫婦と出会う。 杉平バス停に車置き、きつい登りを歩いたらしい。私達のコース教えると地形図見て、 「しまったなー!」と。 やはり、楽なほうが良いですよねー。11時45分下山。6694歩。 ここでテーブル広げて昼食タイム。後編に続く。



住塚山〜三国山〜屏風岩、<後編>
近畿100名山、住塚山1016m(73座目)
2004・9・24
学能堂山から移動し、屏風岩公園駐車場到着。(500円)観光客が居ない。 駐車場のおじさんに丁寧な案内を聞き、 1時30分出発。大きな桜の木が多い公園を通過。豪快な屏風岩が下から1望出来る。



登山道入ると、きつい登りが続く。峠まで来ると、屏風岩と住塚山のコースが分かれる。 目的目指して進むと1度下り、再び急登り。再び汗ダク。2時10分、住塚山頂上1009m、



正面に屏風岩と、奥に曽爾高原と古光山が並んで見えます。ここから国見山目指す。 再びどんどん下り、ゼニヤタワ。この先、滑りやすい、岩が多い急登り。なかなか手怖い。 登りきったらやせ尾根通過。沢山の種類の鳥の音楽隊がにぎやか。再び登り、 2時50分、国見山頂上1016m、5017歩。



ここからの見晴らしがバツグンです。曽爾高原はもちろん、高見山の飯高の山々が良く見えます。 帰りは周遊コース。ゼニヤタワまで戻り、左に杉林通過し林道終点に出る。 林道を少し歩き、鉄の階段横の造成中の林道の急登り。自然林に入り、 屏風岩山頂コースを取り、ラクダのコブの様に、登ったり下ったり。 「屏風岩山頂はどのコブ?」あの絶壁を写真撮ろうと思ったが、上からは山に囲まれて見えない。 狭い尾根状態の道を進んで行く内に、住塚山ルート合流、1週しました。 屏風岩全長1.5kmあるそうです。4時25分駐車場到着。 今日も頑張ったぞー!昼から1週10555歩でした。 帰りはお気に入りの「東吉野温泉みのや」でゆっくり入浴し帰路へ。

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