八ヶ峰とチャリ



<八ヶ峰家族旅行村〜八ヶ峰〜五波峠〜チャリで染ヶ谷林道〜旅行村>
2009・9・20
八ヶ峰は福井県と京都府の若丹国境尾根の西にあります。
数年前八ヶ峰を八原コースから雪山登山したのですが、普段の姿見たくて再び訪れました。
先週おにぎり持って五波峠来たのですが、季節外れの寒波で寒くて、おまけに雨が降り出し 見送りました。
今回改めてアタックです。
R162から県38京都美山のかやぶきの里通過して、 由良川に沿ってを走り、田歌地区を北にビレッジラインを走り 五波峠に着く。
3台の車しか駐車してない。先週は満車だったのにな?連休は皆何所へ?



MTBチャリを2台登山口に置き、八ヶ峰家族旅行村に向った。
キャンプ場一番下の建物の横から染ヶ谷登山口で、 少し登った場所に登山用駐車場有りますが、(無料)登山者の駐車はなしでした。
帰りのチャリの為あえてキャンプ場に駐車しました。
9月のシルバーウィークの中ですが、キャンプ場は思ったより人が少なめ。
朝の出だしが遅かった為ここで昼食済ませ、1時30分旅行村出発。
舗装が荒れた道からジャリ道の作業道に変る。



立派なジャリ林道歩く事15分、やっと自然道の登山口に着いた。 ピストンならここまで車でこれます。
自然の森の急登りが続き一気に汗だく!余り視界は無いが気持ちいい森です。




容赦なく急登り続きで一気に標高稼ぎヘトヘト。




2時30分五波峠からのコース合流。やっと静かな尾根歩きでほっとする。
モミジやカエデが多くて、もう少し時期遅かったら良かったかなぁー!
丸太階段混じりの道を2回ほどアップダウン繰り返し、
2時50分、八ヶ峰800.1m山頂到着。



名前の由来は八つの峰が見える山だからそうですが、私達にはどれがどれだか分らない(笑い)
雪の時と全く違う姿の山頂です。樹氷の1本あった木は松ノ木でした。
大学生位の男女4人と50代前後夫婦のグループが休憩中。キャンプの人達で、 旅行村からのコース登って来たが、余りの急坂に膝が痛い人が居るらしい。
50代前後の男性がリーダーで 元のコースは膝にきつい為、五波峠から林道を歩くコースで先に向った。
元のコース辿ったら1時間で下山できるのですが・・・
峠までの1時間尾根コースは確かに楽だが、峠から染ヶ谷林道はキャンプ場まで約6キロ有り、 時間かかるのでは・・・と心配したのでした。
3時、私達も下山開始。緩やかにアップダウンあるが快適な尾根コース。




ブナ林やモミジ、カエデ、ミズナラが綺麗な森。紅葉時期がお勧めですね!
6人グループに追いつき、4時、一緒に五波峠に着く。
「膝大丈夫ですか?」と聞くと、軽い痛み程度らしい。
「ママチャリだったら2人乗り出来たのになー!」と。 「頑張ってね!お先で〜す!」とチャリで下山。




「いいな〜」と、うらやましい眼差しで皆に見送られた。後髪引かれる思いが少ししました。
自転車こぐ事無く染ヶ谷林道をクネクネ下るが少し寒い。
4時30分駐車場所到着。チャリでもゆっくりだが30分かかった。
ランクルで迎えに行ってもいいが、人数が乗れないしなー! 舗装道路の安全な道だし、皆若いし、暗くなるまでに無事帰るの祈ったのでした。
連休だが車も少なくオートキャンプ場もまばら。 きっとお彼岸で田舎に行ったのだろう?!
私達も明日岡山実家にお墓参りいかなければと帰路へ。

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