満開のオオヤマレンゲ



2004・7月1日 3度目の八経が岳

メンバー、こうちゃん、あんちゃん、美代ちゃん。

今オオヤマレンゲが咲いているとの情報で、 3度目の八経が岳に行くことにしました。 尼崎を朝5時スタート。 行者トンネル西口登山口に8時40分到着。 9時00分スタート、今日は初めての谷道コースを登ることにしました。 冷たくて気持ちの良い水が流れています。少し先日の大雨で、道が崩れていました。 川から離れ、林道に入った階段のふもとに、一ヶ所綺麗に咲いている花。



踏まれないように石で囲まれている。これ珍しい!「ショウキラン」だと思います。 さらに石で囲んで通過。 10時出会いに到着。ここで一休み、天気はうす曇です。



この先の自然道には、台風6号影響で、大きなモミの木がいくつも倒れ、 登山道をふさいでいました。 岩の上をなにやら赤い虫。「アカダニ?」



12時00に弥仙小屋に到着。 まずはビールで乾杯。 昼食を済ませ、気持がいい気温。13時までも木道で昼寝。 食事をしていた人達はもうだれもいなくなっていました。 13時20分、ネットで保護されているオオヤマレンゲの花畑に到着。


(満開のオオヤマレンゲ)









(マツカゼソウ)


「うわ〜咲いているね〜」今が満開!タイミング良かったね!みんな感激! 今日は平日と言うのに、たくさんの人が登ってきています。 みんなカメラをかたてに花見に夢中。 花の写真をたくさん撮り、八経ヶ岳登頂し、正規ルートで下山。 橋を渡った川向かいに、ヤマボウシの花が咲いている。17時00分無事到着。 同時に下った人達と、花の話で盛り上がりしばらく話し込む。 又、どこかで出会いましょう!と挨拶を交わして、私たちはいつもの温泉タイム。 小処温泉に入浴。 帰る途中にある、上北山村の「みいやん食堂」で食事。食堂のご主人と話がはずみました。 「今日、熊野古道、大峰山系が世界遺産になりましたね」「記念すべき日ですね!」 ここのご主人、大台ケ原の登山道の補修工事をしているそうです。 軽く飲んで帰りました。

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