虚空蔵山



2004・5/12

今日も、あんちゃんとお互いに仕事が早く終わり、ちょっと運動!どこか山に行こうか。と相談。 温泉も近くて展望の良い山は?昼過ぎてるし、近くはどこがいいかな? 今田町にある「虚空 蔵山」に行こうか!と決まりすぐ車を走らせました。 この山は、以前に虚空蔵堂参道コースで登った山です。今回は、 陶の里から登ることにしました。 急いで仕度を済ませ、大村昆施設入口前の登山口15時40分スタート。



歩き始めてすぐに、不自然に見える建物発見。それはコンクリートで作られたコテージです。 よくもまあログハウス風に似せて造ったもんだ。 夏は、熱いだろうな。そんな建物が数件ありました。



その建物の横を通り、遊歩道から登山道に入り、最初きれいな道だったが、途中から、 踏み後が不明瞭な道をどんどん登り、見下ろすと、立杭焼き窯元の集落がきれいに見えてきました。 16時20分高圧鉄塔の下に到着。 この周りは、何の為か、やたら、赤や黄色のテープがたくさん巻いていて、 花が咲いているようにも見える。 これはちょっとやりすぎです!どの目印を目的したらいいの? ここから先は少し足元悪く、落ち葉が積もった道を登る。 くもの巣は顔につくは、足は滑るは、蛇が道をふさいでいるは、疲れる道やな! この辺こそ道が分かりにくくなっていて、 目印が必要やな!と文句を言いながら登り、気がつくと 大きな岩が見えてきました。



16時50分山頂到着。 この道は山頂に登るには最短コースみたいです。 天気が良かったら、まずまずの展望。白髪岳や三草山、遠くかすんで良く見えない。



山頂には、木製のテーブルと椅子が置かれていました。弁当食べるにはいい場所です。 時間も無いし、温泉が待っているので下山開始。



下りは正規ルートで下りることに。 階段を造ってくれるのは良いけれど、土砂が流されていて、歩きにくいこと。 下山途中にはモミの木やサンショの苗木が目につきました。 17時20分駐車場到着。 軽く散歩気分の登山でした。 この後は、近くの今田温泉に入り2時間の温泉タイムを楽しみました。

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