雲取山



2006・4・16・関西百名山、雲取山911.1m
新しい靴を買ったmiyoが、靴ならしにどこか雪が無い山行こうか。 関西100の雲取山は、谷多そうだしヒルが出ないうち行こうと決め向った。 園部から京北町ルートで花背高原前バス停を入り、ダートになった道、 花背スキー場跡過ぎて二又の林道付近に駐車。昼食済ませ、12時50分スタート。 スキー場跡に沿って真直ぐ進み、沢沿いに植林から自然林になる。 昨日の雨で水量が多く登山道に溢れている。「新品の靴が汚れるよ〜!」とmiyo。 沢から離れて右にコースが折れて登っていると、早くも下山の男女3人グループと出会う。 1時15分寺山峠に到着。ここで周遊出きるルート分岐あり、1ノ谷コース見送り、 地図で北コースに雲取峠ルートあるのでテープに従って進みました。 きれいなアスナロ林の尾根を気持ちよく進む。



水がない広い谷に立命館ワンゲル小屋?がある。 尾根をテープに辿って進むが現在地が分りにくく、沢山の尾根合流があるので迷ってしまった。 引き返しよく地図と方向確認して進む。途中直径2m位の大きな穴が無数にあった。 何の穴か分らない。炭焼き跡でも無いし・・・



曲がりくねった木で遊ぶ。 見通しよい尾根合流。「国体コース」と印のルートあるので間違えやすい。 地図のルートから北へふくらみ、地蔵杉山付近から雲取峠に向って右(西) に尾根が延びているのを確認して進む。 尾根道は地図に無いルートを辿っているみたいですが、方向はほぼ合っている。 踏み跡とテープがあるが間違えの元になるので注意です。雑木林と笹のブッシュの中歩き、 広く開けた雲取峠(フカンド峠)到着。ここにもワンゲル小屋がある。 きっと最初に見たワンゲル小屋の谷道辿ると、ここに早く着いたかも知れない。 これが地図ルートだったかも。 遠回りしたけど、アスナロ林のきれいな尾根に出会えたので良しとしましょう! ここから南西に2つのピークを登り返し、3時、雲取山山頂到着、911、1m。



この時期はまだ若葉が出ていないのでまずまずの展望が楽しめますが、 夏場は見通しないだろうなー。少し休憩して下山開始。 2ノ谷コースに向かう。歩きにくい道やなー!とぼやきながらどんどん下る。 まだ新しい立命館ワンゲル小屋の横を通過し、



2ノ谷と3ノ谷の出会いに着く。 左に1ノ谷に向って再び緩やかに上る。このルートは何度も1ノ谷を10回以上位沢を渡る。 水量が多いので水の中覚悟で渡る。新品靴のmiyo は「もぉ〜最悪〜!」とぼやく。 長靴が必要な位。雨上がりの日は靴に防水忘れずに! もう少ししたら恐怖のヒルが一杯出会える事の間違えなしコースですよ!おぉ〜こわ〜〜! 4時20分周遊基点寺山峠分岐着。ここから元の道で下山。4時35分駐車場所到着。 これと言った見所無かったが、唯一カタバミの花見つけたのが嬉しい。



冬雪の頃のスノーシュー登山が良いかもしれない。

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