ランクルの危機



2004・11・19
我が家の愛車「ランクル」を、いつもピカピカに洗車しているこうちゃんが、 今回も、普段通りに洗車しワックスかけて、こうちゃんなりに点検していると、 エンジンかけたままハンドルを小さくきって戻すと「コキン、コキン」と音が鳴ってます。 「あれ?何の音かな?」今まで聞いたことがない音がします。仕事空いた朝、 トヨタ立花店でみて頂くことに。待つこと10分位。担当者が急いで来て、 ハンドルの軸とタイヤの接点(タイヤの内側部分)の溶接が切れ掛かっていて、 このまま走るとすぐに溶接が切れます!溶接が切れたら、ハンドル操作不能になるみたいです。 さらに、タイヤも外れる危機になったらどうしょう?! 私詳しいこと分からないから、よけいに心配! タイミングよく早くみつけて良かったみたいです!危ないです!と言われました。 危ないと聞いたら大変です!すぐに預けてトヨタが溶接専門へ運びました。すると、 専門者が「大事な部分の溶接で、この作業で走行安全性など、本社技術者が来て相談する」 との事。 もし、この作業通らなかったら、もうこのランクルに乗れないかも!結果を待つことに。 1日、2日・・なかなか返事が来ない!やはり重症なのかなー!だめなのかなー! こんなに急にランクルと別れるの悲しすぎる〜!勝手に気持がエスカレート。 不安がつのって来ます。今ランクル以外に乗りたい車がない〜!何とか治って欲しいと祈りました。 やっと3日目、「溶接で大丈夫です!」返事が。やった〜! あー良かったな〜!なんだか危篤の山越えた気分! 作業しにくい部分の為1週間かかりました。(フロントラテラルロットブラケット溶接修理) 元気に我が家へ戻って来ました。とても嬉しい! こうちゃんが、トヨタお客さま相談センターに電話して、 「これって、消耗部分でないし、リコール対照に入らないですか?!」など、クレームつけました。 相談センターと兵庫トヨタ本社が相談した結果、 安全性のため修理代金は兵庫トヨタ本社が、保障して頂くことになりました。 さすが世界のトヨタ!話が早い!ありがとうございました!今からも、安心して、車見て頂けます。 でも「377400キロ」の距離や、きれいなエンジンルーム見て驚いていたみたいです。 「50万キロ目指してください!」 と、言われました。一段と、少しでも長くランクルと大事に付き合って行きたい思いです。

ホームへ戻る miyo記用へ戻る