３座挑戦、堀坂山、白猪山、獅子ガ岳
３座、頑張りました
２００５・６・４・堀坂山７５７ｍ・近畿１００名山５５座目
いつ梅雨入りするか、時間の問題なので、行った事無い
三重県の山、行って見ることに決まる。野宿の用意し、自宅12時ランクル出動。
阪神高速〜西名阪針〜東吉野と、いつものコース。飯南町から松坂の間のＲ１６６沿いに、
３座の近１００がありますが、よく行って２座位かな？
とりあえず登山口見に行く。飯南町の「白猪山」です。
農協の横から入り、進むに連れ道が狭くなり、クネクネ登ったら段々畑と、
急斜面に沢山の段々集落。
「すごいねーこんな山の中に・・」ところで登山口どこ？ランクル一杯の、
狭い集落道を「おじゃまします」と通り、道標に従い何度も曲りやっと、
登山口駐車場です。5〜6台駐車可能です。
登りたいが、山頂までの距離が分からないので、明日の楽しみにして村を下りました。
次は「掘坂山」です。Ｒ１６６伊勢自動車道の下くぐり県５８左折、
再び県４５左折、森林公園目指す。今日も天気が怪しく黒い雲。
公園に大きな駐車場あるがそのまま通過し、
掘坂峠まで行ってみる。峠17時に到着。登山口案内板発見。
「頂上まで1.1ｋｍ」と書いてありました。
「行けそうね！」空を見るとまだ青空混じり。軽い気持で、靴だけ履き替えて登ることに。
またもや、最近多いちょい歩きです。
鳥居をくぐり、植林の道を真直ぐに登る。遠くで雷の音しています。雨が降らないことを祈り、
ホトトギスやウグイスと話をしながら山頂を目指す。
20分で緩い尾根になり、岩が多くなり、「おなご権現」
お釈迦様奉っています。しかしとっても蒸し暑い。
汗が吹き出て来ます。
こうちゃんのめがねが曇って来て、また、Ｇパンが汗で歩きにくいこと。
miyoはＴシャツをパタパタ扇いでいる。
めがねを拭きふき登っていると、山頂到着しました。
山頂は下からガスが迫って来てます。おまけに雷まで鳴り出したので、
急いで山頂の写真を撮り下山しました。雷、怖い怖い！
１８時峠の駐車場到着。「やったね！1つ山、ゲットだよん！」雨も大丈夫だったし。（ゥッシッシ）
峠を下りる途中、道路脇の斜面一面に花が咲いている。
車を止めて写真撮影。途中きれいな小麦畑。汗一杯なので温泉です。Ｒ１６６沿いのパン屋さんに、
近くの温泉を尋ねたら、いい温泉なら新しい「いいだかの湯」がいいよ！と教えてくれた。
「あれ？昼通過したのに気付かなかったね！」急いで戻り、
19時00に道の駅の中にある温泉到着。去年の１２月に、温泉が出来たそうです。
ゆっくりと温泉に入り、汗を流したところで、明日の山近く「道の駅茶倉駅」に移動、
車の中で、夕食と一杯飲んで就寝。
２００５・６・５・白猪山８２０ｍ近畿１００名山５６座目
６時起床。この道の駅は、国道横の小さな山の上、朝食を済ませ、昨日下見をした、
白猪山の登山口に移動。
３ルートの登山口あるが、取次ぎが分からないので、下見ルート選ぶ。
8時に出発。いきなり急登り。舗装された登山道。歩きよいのか、歩きにくいのか良くわかりません。
沢に沿って登ると、川を渡り、
まだ新しい不動小屋到着。
沢の岩が白くて綺麗。再び道も傾斜がきつくなり、相変わらずの舗装道。
落ち葉があると滑り、前に進みません。
8時40分、最初のピークに到着。
ここは草原になっていて、まずまずの展望ポイントです。ワラビが沢山伸びていた。
草原を通過し登り返すと、
９時、展望ヤグラがある草原、右に曲がると山頂到着です。
局が岳や昨日登った堀坂山が良く見えています。
ゆっくり展望を楽しんで９時１５分下山開始。
木の上のカラスに向かい、こうちゃんが大きな声でカラスの鳴きまねをしていたら、
目の前に1人の登山者が！元気良く、「こんにちは」と挨拶を交す。
伊勢から来られたそうです。「尼崎からなぜこんな山に？」と聞かれ「近畿100名山です」
と答えると「へーそうなの！」と・・・
もう1つの山
「獅子ガ岳」の情報を聞き、「助かりました」と、お礼を言って別れ、下山。
１０時１５分、駐車場到着。重いリュックが無駄でした。まだ時間早い！次へ移動。
２００５・６・５・獅子ガ岳７３３ｍ近畿１００名山５７座目
獅子ガ岳に向かい再スタート。Ｒ１６６〜Ｒ４２南へ、大台町栃原の宮川を渡り、
注連指を川に沿って進み、林道終点に駐車スペースあります。
１１時３０分、再び登山開始。
少し藪っぽい。この山登る人少ないのかなー。
miyoが、「沢が近いし、道が湿っているし、ヒルが出そう！」
と言いながら歩いていると、「やっぱり居た〜！ヒル！ヒル！ヒル！」大きな悲鳴のmiyo。
足元をを良く見ると、大、中、小、いろんなヒルが、頭を持ち上げて、獲物を探しています。
これ大変です！そこで登場！いつも準備していた「ヤマビルファイター」（ヒル除けスプレー）を念入りに靴からズボンに塗り、
気を取り直し登り始める。
「草木になるべく触れないように、立止まらないように。」と、つぶやきながら緊張のmiyo。
沢から離れ、結構きつい登りを汗をかきながら登ると、１２じ４５分、突然山が開け、
目の前に岩盤地帯到着。平たい岩の斜面。展望は最高です。
１時獅子ガ岳山頂です。山頂は小さくて、あまり良くないし、
大きな蜂が飛んでいるので、先ほどの岩のところまで戻り、昼食にしました。
ここからは、伊勢湾も見えています。この下、新しい林道が中腹まで延びている。
新登山口が出来ているみたいです。軽装の２人の年配女性と出会う。
あまりにも天気がよすぎて、暑いので、
ラーメン食べる気にならなくて、おにぎりとサンドイッチだけで食事済ませ、
１時３０分下山開始。山を急下りして、川を渡ろうとして、
またしても、miyoが叫ぶ、「蛇〜いる〜！」よく見ると登山道をふさぐように、
体長1.7ｍ位？胴回り手首位？（おおげさ？）大蛇の青大将が、石の上で昼寝の最中。
どこどこ？と、先頭を歩くこうちゃん。そのまま行くと、動かないので踏みそうです。大変です。
大、大、蛇嫌いのmiyoが、勇気絞って石を投げたら、
ゆっくり、のんびりと岩を渡り、山の中に消えていきました。
miyoがカメラ持っていたにですが、怖すぎてスクープ写真撮れませんでした。（冷汗）
ここから先は、ストック周りの草をたたきながら歩き、無事？駐車場到着。
ヒルが居ないか着替えていると、すでに１ヶ所、犠牲になっていたmiyo.
きっと登山前に靴履き替えのときかな？「蛇の次にヒル怖いよ〜！」とmiyo。
この山で出会った人、新道から２人と、このコース１人だけ。
帰りは、いいだかの湯、寄ったのですがすごい人！移動して「東吉野温泉みのや」入浴。
帰り道、今日は天気良かったので、ランクルの後にライダー集団（２０台位）がツーリング中。
なんだか、先頭を走っていて、リーダーになった気分やね！とmiyo。いつものコースで帰路。
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