弥仙山と由良ヶ岳



関西100名山、弥仙山664m、由良ヶ岳640m
2006・6・24
梅雨に入り、すっきりしない天気が続いているので、何の予定も入れていなかったが、 珍しく今日は晴れ間がのぞいている。山行けそうです。今から行ける山何所かなー? 前から気になっていた綾部町の弥仙山行って見ようと出かけた。R176〜R27京都縦貫道 くぐり、運動公園黒谷信号を右折し、県74を道なりに進むと山の案内地図がある。 さらに進み最後の集落がら先はジャリ道になり右に広い駐車場とコース道標が有る。 先に2台の車が止めてあった。とりあえず昼食。北部に向う程天気がいい。 仕度して12時20分出発。



ここは近畿自然道の改心の道です。 水分神社横過ぎしばらくすると右に自然道に変る。植林の良く踏まれた道。 大きくジグザグに登っていく。湿気が多くて汗だく。石段の直登り。 石段に沢山のユキノシタの花が満開。上りきったら、



12時40分於成神社に着いた。 お参りして先進む。滝の音が近くに聞こえ「修行の滝」と看板あるが、



道は薮で誰も滝修行に関心ないって感じ。1人の男性とすれ違う。 気持ちいい自然林をすたすら登り1時20分、弥仙山到着664m。



山頂には金峯神社があるが、 狭い境内で見晴らしは悪く、一部に君尾山が見える。東海自然道は君尾山へ縦走している。 10分休憩し下山開始。山頂付近に咲いていササユリが疲れを癒してくれます。



元のコースを辿り2時20分駐車場到着。ここまで来ると少し移動したら由良ヶ岳あるが、 山行くには中途半端な時間やなー!汗かいたし温泉行こうか! と君尾山の麓の綾部温泉に向かう為、県74で行けるかな?と峠越えして着いた場所が西舞鶴でした。 「あれ〜温泉と方向が違うね〜!」結局、由良ヶ岳行く様な運命になっているみたいです。 そうと成ったらとりあえず行ってみよう!と移動。 R27〜R178〜由良国民宿舎裏の駐車場着いたのは3時。最近、日が長いのでまだいける。



再びアタック。 広く良く整備された道。道標も沢山有るので迷うことない。きれいな自然林登りが続く。 足元にはナルコユリやガクアジサイが咲き始めていた。



少し急ぎ足だったのか30分で5合目です。再び汗だくです。 バテルのでペースを少し落として進む。自然林から植林に変り、道が湿気て滑りやすい。 風が吹いてきて気持ちがいいが、ガスもかかって来ている。 ずっと登り続きで、やっと9合目で西峰と東峰に分かれる。先に西に向う。 緩やかにアップダウンし4時40分、由良ヶ岳西峰到着640m。



小さな広場。 一部山が伐採されて天橋立が見える・・はず・・だが、霧で真っ白、雲の上状態。 とても残念。東に期待込めて移動。9合目の尾根付近に野いちごが沢山実っている。



少し食べたがまだ早いのか甘みが少ない。「野いちごジャムしたいなー!」 とmiyoが言うがゆっくりしている時間ないので諦めて、分岐まで戻り東に進む。急登りして 5時10分由良ヶ岳東峰到着585m。



山頂に石で囲まれた祠があった。 こっちが360度パノラマ、とても見晴らしがいい!?はず・・だが・・霧が邪魔してます。 悔しい〜〜!な〜んにも見えない〜! 真下になつかしい由良ヶ浜が見えるはずです。 昔、ウインドサーフィン目的で遊びに良く行った由良川です。心地いい風が吹いていて、 「この風をつかんで川の上を走ったのだなー!」と青春を思い出し、 霧の中、由良川方向を見ながらボォーッと青春に浸る2人でした。そろそろ下りようか。 元のコース辿る。湿った道で3回も尻もち付いたこうちゃんです。お尻ドロドロ。 7合目で一杯水少し汲んで、



道も乾いて歩きやすく、楽に下る。 6時15分駐車場到着。今日も2座ゲットです。 条件がいい時期にもう1度来たいなー! 丹後にもう1座行きたい山「依遅ヶ尾山」があります。帰宅予定だったが、この機会に行ってみようと、 またまた風来亡病が出ました。R178〜R312〜R482京丹後へ再び移動。途中 「弥栄あしぎぬ温泉」入浴。目的間人まで行くがコンビニが全くないので再び峰山まで戻り、 食料買出しして、広い道の駅「てんきてんき丹後」で小宴会して就寝。 依遅ヶ尾山につづく「依遅ヶ尾山」

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