入道ヶ岳



近畿100名山、入道ヶ岳906m(92座目)
2006・5・14
昨日まで大雨で、今日の朝もすっきりしない天気です。雨でたまった洗濯物干していたmiyoが、 「空が晴れてきているよ!」と言う。今から山行っても時間ないなー。 そうなれば、残っている鈴鹿の山の登山口調べに行こうと出かける。 天気があやふやの為か、西名阪道が空いていて走りやすい。東名阪鈴鹿下車して、 まずは入道ヶ岳向う。椿大神社は七五三お参りで人が多い。北尾根コースを過ぎ、 椿渓谷キャンプ場駐車。5〜6台の車が駐車している。



広い川原になっている。 丁度昼になっているので昼食していると、 4人グループの下山者と挨拶。「ここから山頂まで1時間40分位だよ!」と聞く。 そうなると今からでも登れるね。「ヒルは居なかったでしょうか?」と尋ねると、 「今は大丈夫よ。6月になったらこの山もヒルがいっぱい出てくるよ!」と教えてくれた。 安心して急いで支度し1時出発。井戸谷コースで舗装道路を少し歩く。 大勢の下山者が集まってミーティング中。自然道になり沢を渡リ急のぼりが始まる。



数回沢を渡り植林から雑木林に変る。なんだか蒸し暑く汗が噴き出る。 ジグザグ標高上げていくと山が開け、笹原とアセビの木の見晴らしいい山の姿に変った。



振り返ると鈴鹿の町が良く見える。気持ちよい風が吹きホッとする。 笹原を登りきると北尾根コース合流あり、西に緩やかな尾根歩き。 2時25分入道ヶ岳山頂到着、906m。鳥居と小さなケルンがある。



山頂は広い草原になっていて360度パノラマ。とてもきれいな山です。 北に先週登った、鎌ヶ岳と御在所岳が並んで見える。風当たりがきついので早々下山。 二本松尾根コースを取る。この山は山頂から8合目位までアセビの木しか無い位群生。 天然記念物に指定されている。もう少し早かったら花がいっぱいで綺麗だったろうなー。



気持いい自然林をジグザグ下り、水量が少し多い谷を渡る。 砂防ダム見えてきて雑木林抜けると川原に出て、3時30分キャンプ場到着。 ヒルが居なかったので気持ちよく登れた。 もう少しすると、恐怖のヒルとの戦いになるの間違いなしです。 時間あるのでここから近い仙ヶ岳登山口見に行く。 明日も鈴鹿山脈アタック予定なので、 とりあえずGWに知った藤原岳近い阿下喜温泉向い入浴。 明日は御池に決めR306藤原町休憩ステーションで車泊。

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