大岩ヶ岳



大岩ヶ岳(川下川ダムから丸山湿原コース)
2008・3・5
大岩ヶ岳は神戸市の水源地である「千刈ダム」の南西部に位置します。 私達が登山始めた頃にJR道場からメインルートで登った山です。 今回は余りアタックされていない南側の、川下川ダムがらのコースあり、 数日場所確認に行ったが、不明瞭な道が多く迷いやすい。このコースにかぎり余り情報が無かった。 今回は地形図持ってアタック。 自宅から武田尾を目指し県道33玉瀬地区に「希望の家」の道辿り、 川下川に沿って山道を走ると、ダムの手前に針金にテープ目印と踏み後の登山口から出発。



先日少し手前の整備された巡視路からもコース確認したが、距離が長い。少し膨らんだ路肩に車止め、 12時20分出発。しばらく谷に沿って歩く。谷が右に曲がった場所を渡り、 真直ぐ鉄柵に沿って巡視路180〜181を辿る。すぐに岩続きの尾根を登ります。



段々見晴らし良くなってくる。再び自然林に入ると立派な「丸山湿原周回コース」 の道標がありました。こんな場所に以外に立派に建ててあった。 まず西コース辿っり進むと180鉄塔に出た。ここで他のルート合流あり、 間違えて西に進んでしまい引き返し鉄塔を巻くように進んだ。道なりに進むと、 東コースと合流地点が十字路になっていて、周回しないで北に進んだ。 沢山の昔の踏み後や、やたらとテープ多すぎて逆に迷いやすいと思う。 砂地の開けた道。丸山の横歩く様だがどこが丸山か分らないまま通過した。 標識や山の道標が無いので注意です。 私達はダム周辺を良く知っているつもりで、景色確認しながら進んだが、それでも迷った。 丸山湿原の道標有るが大きくダム方向に巻き込み、 派手な赤ペンキ矢印方向に進むと新しい道標が有る。コースは谷に沿ってあるが、 正面岩登り近道コース見つけてアタック。



足元悪いがスリルある岩登りでした。 さらに急な自然林を登り、2時40分大岩ヶ岳到着、384m。



山頂は見晴らしよく、千刈ダムと左に羽束山、右に大船山と並んで見える。 水分補給し、北へコース下山。少し下ると十字路にコース別れ、 右に元のコースに進んだ。岩登りルート合流し、元の道から途中丸山湿原東コースへ進んだ。 今までと違い、道が立派に整備されていて驚き。 山が開け立派な木の柵で保護された丸山湿原に出た。



初夏に咲く「サギソウ」保護地区になっている。花が咲く頃又来たいですね。 周回合流し、3時30分駐車場所到着。大岩ヶ岳のコースも東西南北沢山有る。 丸山湿原だけに行くには迷わない東コースがお勧めです。 境野地区から植物センターを経てのアクセスが良いかも知れません。


2008・3・11
大岩ヶ岳(千刈ダム水源地コース)
午後から時間出来たので、先週に続き昔登ったコースを再び行ってみた。 JR道場駅から羽豆川に沿って進み、ダム水源地に広い駐車場ある。 塀と川の間に沿って進むと豪快なダムのえん堤に着く。今日は沢山放水している。



平日なのに数人の登山者と出合った。対岸に渡りフェンスに沿って登る。昔と変らない。 砂混りの自然林道を登るとダムの上部に着き緩やかにダムに沿って歩く。 見晴らしよくてこのコースが人気。途中2つに別れ山頂コースには右正面ルートだが、 あえて左コースでダムの中間に別ルートあるので向った。 しばらくダムをなでる様に小さくアップダウン繰り返す。 この道に進む人は少ないのか道がやや荒れているが迷うこと無い。 ダムの水がすぐ横に近づき大きな岩の地形になり、 岩直登りのコース有るのだがなんせ怖いらしい。岩が湿っていて滑りそう。 安全を選んで、少し先に谷の合流で分岐あり、そのまま進むと千刈北部羽豆地区県道68に行く。 分岐を右に杉の植林道を進んだ。 このコースも倒木が多くて荒れている。少ない踏み後確認して登りきり、 山頂少し下りた十字路の道標に出た。一気に登って山頂到着です。 直岩登りは山頂の少し手前に着くみたいです。山頂で1人の男性と会話し、 下山は正規ルートで下山した。これで大岩ヶ岳周辺ルートは大体分りました。 近くでちょっと登山の時登れます。低山なので真夏は避けたいな!

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