六甲山最高峰



有馬ロープーウェイ駅〜白竜滝〜六甲山最高峰931m
2007・9・21
六甲山は自宅から近いので、遠出が出来ない時に良く登っている山ですが、 六甲山はルートが無数に有って、まだアタックしていないコースが沢山あります。 今回は日本最古の温泉「有馬温泉」から六甲山に通じる「六甲有馬ロープーウェイ」 の下を登るコースをアタックします。駐車場はロープーウェイ駅下に有ります。(600円) 仕事終えて向ったのは昼2時過ぎてからで、コースタイム1時間半位で登れる予想で3時出発。 駅を右に見て広い道を進むと鼓ヶ滝の上部の広い川原に出る。さらに進むと 紅葉谷出会い。そのまま紅葉谷登ってもいいが,、東に「経験者向き白石滝コース」と道標があり、 ん!?経験者向き!?なんか気になるコースです。道標に誘われる様に自然と足が向いた。 段々踏み後が小さくなっている。 コース時間記載してないが地図見て距離的に行けるだろう?とアタック。 進むにつれ道が崩壊している場所が度々あり、迂回路になっている。 目印も少ないので良く注意して踏み後確認し、斜面降りたら荒れた川原に出て迷いやすい。 左方向にテープが沢山有るが旧道で方向違いなので、ここは右に進みます。 常に谷を登っていく感じで進みます。「白石滝」に着いた。 水量が少なく「一応これも滝?」と言う感じ。薄暗くてすぐ通過。 さらに数回川を渡り、 古いテープの道は崩壊していて、所々に新しくテープしているので、 先の方向を確認してください。 水の音が大きくなって「白竜滝」に出会った。



まぁまぁの水量です。 蒸し暑さに汗だく。滝で打たせしたい気分です。 滝の横の急斜面をずり落ちそうに降りている1人の60代男性が居た。 コース間違えたのか?それともあえて冒険しているのか?・・・なんか危なく感じた。 さらに草が伸びて薮っぽい道進むと、 高い塀の砂防ダムの端に階段状の手すりがあり、登って降りて、を数回砂防ダムを繰り返す。 道標のごとく経験者向きコースですね〜! 遅い時間でこんなコースに出会うなんて・・・と少し焦りましたが、植林に入ると 空が近くになってきたので、山頂に近いのを感じて気が落ち着いた。 広い道「魚屋道(トトヤ道)」合流。少し進んで、4時40分「一軒茶屋」 この時間でも各コースからの登山者が沢山居た。



舗装道登る道には、 ノジギクやススキが秋を感じさせます。4時45分、六甲山最高峰931m



涼しい風がとても気持ちがいい!でもゆっくりしていられない!早々下山開始。 帰りは広い道の魚屋道(トトヤ道)で下山。軽自動車が通れる位の整備された道です。 帰りは楽で良かったなー!



「太陽と緑の道、魚屋道〜一軒茶屋」入口に着いて、車道を少し歩き、 5時50分有馬ロープーウェイ駅到着。前から気になっていたコース1つクリアです。 時間に余裕無かったが、冒険出来てなかなか楽しいコースでした。 この後有馬街道まで下り、「からとの湯」で汗を流しました。

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