須磨アルプスの東山、横尾山、栂尾山



六甲縦走路の須磨アルプスを東山253m〜関西100名山の横尾山312m〜栂尾山274m
2006・6・28
私達の裏山「六甲山」は沢山の登山ルートあり、いつも楽しませてもらってます。 でも六甲山全縦走路となるとこれが非常にきつくて、私達は挑戦してませんが、 須磨〜宝塚56キロのルートを1日で縦走する 大会が毎年企画されています。六甲山は部分的に多くの山アタックしてますが、 ほその一部の須磨アルプス横尾山がまだ登っていない山で、関西100名山になっています。 須磨〜ひよどり越え〜菊水山までのルートは、 住宅街を何度も通過してアップダウン繰り返すみたいで、なんとなく気乗りしなかった。 いつでも行けるかなーと思っててのびのび。今回、仕事が午前中で片付いたので行って見ました。 阪神高速月見山〜県65、子供病院横通過し、神戸女子大バス停の上の陸橋が従走路の一部ですが、 ここからのルート見送り、今回私達は須磨アルプスのみ逆に、東山ふもとの 横尾住宅、横尾東公園分岐から登ることにしました。駐車場はないが邪魔にならない場所に駐車。 縦走路の看板が有ります。仕度して12時55分出発。



入口ポールから自然道です。 大きくジグザグに登っていくと、一気に住宅街が一望できる。振り返ると正面に高取山が見えます。 階段混じり登り続きで、1時15分東山到着253m。



山の説明版と休憩ベンチが有る。一度下り尾根にかかると、 1人の70代の男性と出会い会話。雨が降らないかぎりバスで移動し、 毎日六甲ルート登っているらしい。 六甲縦走近くになるとボランティアで草取りや掃除に来ているらしい。 こんな方々の支えのお陰で気持ちよく山歩けているのだなー!と感謝です!有難うございます! 縦走路の話を色々してくれて楽しいおじさんでした。



あ!いい匂い!砂の山影にここだけクチナシの花が咲いている。 さらに進むと道は砂地で正面に馬の背が現れる。 こんな都心の山に、なんと素晴らしいこんな場所あったなんて感激です。 暑さ忘れて冷や汗する位の、砂地のピラロック風の痩せ尾根。



高所恐怖症の方は結構スリル有ります。鉄の階段登り、チェーン掛かった坂を登り、 自然林に変る。少し進んで、1時40分横尾山到着312.1m。



三角点有るだけの3帖位の小さな広場。山に囲まれて視界が無い。水分補給して先進む。 一度下り気持ちいい自然林の尾根歩き。なかなか感じがいいねー! 再び登り返し、2時栂尾山到着274m。



ヤグラの展望台が有り見晴らしがいい。 須磨浦山上が見渡せる。今日は少しかすんでいるが、天気がいい日は淡路や関西空港まで見えるらしい。 ここから下りが続き、山が開けたら真直ぐの階段続きで、一気に下る。最初に見た神戸女子大の陸橋場所に出る。 縦走ルートを逆に辿ったので、ここまでの場所確認して戻る。 直の350段位の階段登り、再び栂尾山から元ルートで、3時20分駐車場所到着。 なかなか面白いルートでした。後は須磨浦公園からのルートだけ残りました。 何時かは全縦走してみたいと思っていますが・・・なんせ凄い人数で大変と聞いている。 都会を抜け出し自然派の私達にとっては、のんびりとマイペースなので! 夜明けから暗くなっても歩き続きらしく・・・もう少し鍛えときまーす。

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