諭鶴羽山の散歩



近畿100名山、諭鶴羽山608m、66座目
2005・8・28
神戸在住のmiyoの姉が、淡路の別荘に遊びに来ないかと誘われました。 近くで遠く感じる淡路島。「どーしようかなー」「そうだ!淡路と言えば諭鶴羽山ある!」と、 ひらめき、27日夕方バモスで家を出た。(バモスが交通費安あがり)神戸淡路大橋渡り、 10分弱の場所。北淡野島の別荘の庭でバーベキューの用意して待っていてくれた。 長距離運転の名古屋の兄も、四国の仕事終え、道中後に到着。 明石海峡を目の前にして、5人でバーベキューパーティです。船の音聞きながら就寝。 姉は、目の前の海で採ったテングサを乾燥させて保存している。早起きのこうちゃんと姉が、 庭でところてん作りをしています。大きな鍋でこれはすごい!庭で朝食済ませたら、 義理兄と兄は目の前の海で魚釣り。私達は登山へ出かけようと思ったが、海も気になる。



ちょっと海に参加して、岩の間のぞくとミナ貝や渡りカニが目に付く。 気がつくと、こうちゃんはずぶ濡れになって、ミナ貝やトコブシに似たマツバ貝を、 必死になって採っています。miyoは穴釣り。結局、釣った魚(おもにガシラ) や貝やカニを炭で焼いて再び宴会。 山は山は・・・と思いつつ昼過ぎになり、とりあえず諭鶴羽山近くまで言ってみることに。 一宮町を横切り、洲本から黒岩水仙峡目指す。公園横から登山口あるが時間無いので、 諭鶴羽神社目指し、きれいなトイレ付きの広い駐車場到着。



神社横から登山口有りましたが、 まだまだ先に道があります。「ちょっと言ってみようか」細いクネクネ道だが今日はバモスだ! いつものパターンでいける所まで走らせました。沢山の鹿と出会うことが出来ました。 途中、山に放置された車の中から大木が!



やがて峠になりこの先は道が細くなり車は無理です。 無理やりUターン。「軽でよかったね」峠に車置き、道標に従いここから歩くことにします。 ここから先600mと案内板。案内板の登り坂方向を見ると明るい。「よし!この方向歩こう!」 タオルを首に巻き、登り歩くこと10歩!広場です。あれ?ここは? 良く見ると三角点あり山頂到着です。



600mは神社まででした。 あらぁ〜こんなんでいいの〜?もう山頂だ!散歩でなく10歩の登山でした。 小声で「近百ゲット!」こんな楽すると、 山の神様に怒られそうなので、薄暗い諭鶴羽神社にお参りして賽銭入れて帰りました。 水仙が咲く頃、ゆっくり登山することをお勧めします! 皆さんは、ちゃんと登山口から山を楽しんでくださいね!

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