蛇谷ヶ峰〜カツラ谷



<てんくう〜蛇谷ヶ峰〜カツラ谷〜ふれあいの里〜てんくうまで周遊>
2009・5・3
昨日琵琶湖から移動し、R303鯖街道の道の駅で車泊する。 GWの為か利用者の入れ替わりが激しい。
朝食済ませ、朽木村のてんくう温泉グリーンパーク思い出の森まで移動。
コテージ終点車ゲート前に駐車。ここは森の静かな場所です。
天気も良く、 コテージの家族がベランダで朝食用意している。
仕度して7時50分出発。広い林道を少し進むと左に登山口がある。




尾根に上がるとイワカガミが咲き始めている。尾根に沿って登りが続く。
朝一番体が目覚めて無いせいか、登りがきつい!早くも汗が噴出します。
周りは鳥達の鳴き比べで賑やか。心地いい響きで癒されます。
登山道は良く踏まれた綺麗なコースです。丸太の階段が多くて整備されていますが、 自然道でもいいのにナー!と思いつつ長い登りが続く。




9時カツラ谷の分岐。標高813m地点。さらに植林をジグザグ登り、 スキー場からのコース合流して真直ぐ登り、9時15分蛇谷ヶ峰到着、901.7m。 前回はスキー場コースで、二度目の登頂です。




山頂付近にオオカメの木の白い花が沢山咲いている。 すぐ下に琵琶湖が一望出来るが、もやっていて視界が薄くて残念。 GWなのに誰も居ないなー!皆何所の山行ったのかな?と思っていたら、 すぐ後にスキー場コースから1人の50代男性が到着する。 男性は近江舞子付近の地元の方で、 「地元春祭りが有ってなー、出たくないので山に逃げて来たのやー!」と言う。 「まだ9時半やなー!まだ早いなー。地蔵峠まで行くには、おにぎり2個ではなぁー!」 と悩んでいた。
男性は今日は地元に帰りたくない様子です。(笑)
私達も昼にはまだまだ早いので、 途中のカツラ谷コース行く事にし、男性としばらく会話して別れた。
813m分岐まで戻り、自然林を歩く。 途中シャクナゲが咲いていて、思いがけない花に会えて喜ぶmiyo!




綺麗な森を緩やかに下っていく。新緑の自然の美に感動!渓流の音が近づき、 10時10分カツラ谷の森に到着。



古いカツラの木と渓流がコケとマッチして美しい光景です。 その下にカツラ滝が流れている。やや水量少な目です。 周りは色んな大木が並び大自然に浸った。とてもいいコース来たね!
エンレイソウとヤマシャクヤクが咲いている。再び感激!



とても満足して森から植林をジグザグ下る。
「あ!!デジカメ電池切れ〜〜!」この後写真撮れなくてショックです。 途中の休憩ベンチで、お弁当ザックに背負って来たのだから、 11時ちょっと早めの昼食にする。
11時45分下山開始。ふれあいの里方向から子供の声が聞こえる。 谷の橋渡って谷に沿って進むとふれあいの里に着く。さすがにGWで人が多い。
駐車場先から右に森に入り、大きな吊橋渡り思い出の森に着き、 12時20分コテージ終点駐車場所到着。
まだ時間有るので持参のMTBに乗ろうと考え、 周遊林道を走ってみたが、miyoにとっては思いもよらず悪路で登りが長くて、 「やっぱし、やめようよぉ〜!」と、早くも諦めモード。引き返す事に(冷汗)
では、汗流しにてんくう温泉入ろう!と車移動するが、なんと駐車場は大停滞で車があふれ、 路駐も長く、人の人!
今まで大自然に浸って来たせいか、このギャップに驚き!
温泉どころでないよー!早くここから脱出しよう!と、山頂の男性では無いが、 逃げるようにてんくうを出た。
早目が道路混まないだろうと鯖街道〜周山街道を帰路へ。地道はすいてて走りやすいなー!

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